ヤオコー|もっちり湯種食パン(+ヤオコー ロイヤルブレッド)の感想【口コミ・評判・一切無視レビュー】
はい。開幕0秒でネタバレなんだけど、今回の記事は「買って失敗した食品」の回だよ~。真実を語るブログ。じゃあさっそくYAOKO(ヤオコー)ースーパーで購入したヤオコー独自ブランドの「北海道産小麦のもっちり湯種食パン」の商品レビューいくねん(^^)♪
上の写真のパッケージの左上に「ピノナチュレ」と記載されているのがかすかに見えるだろうか。このパンのうりはイーストフード、乳化剤、着色料、酸化防腐剤を使用していないところだ。ヤオコースーパーに入っているパン屋で、いつも3枚切りの食パン(下に出てくるロイヤルブレッド)を買っているのだが、今回初めて見たパンがあったので普段購入している食パンと悩んだ末、新しい方に挑戦してみた。それがこれだ。
この食パンの推奨している美味しい食べ方として、「軽くトーストすることでより小麦の風味を感じ、もっちりとした食感をお楽しみ頂けます」と紹介されている。開けてすぐに食いついてみたのだが「食感が硬いしふかふかしてない。。失敗…(;_;)」と、パン屋での自分のミスチョイスにうなだれていたので「焼けばうまくなる」というフレーズに希望を取り戻し、オーブンにパンを突っ込んだが、現実はそう甘くなかった。
焼いてからヤオコーで買ったはちみつを塗った(というより垂らした)
私の食いついた歯型がハートになっている。というか汚らしくてごめんよ(^^; そして、焼いてみた結果はというと…やっぱり不味くて(はっきり言った!!)、いつもヤオコーで買っているパンの方が美味しかったから、今度はそれを購入し画像を追加する。と思ったら手元に画像があったから載っけとく↓
ヤオコー・ロイヤルブレッド・半切り
焼く前↑
焼いてみた↓ ついでにジャムも乗っけたYO!!
やっぱ定番だね。定番。定番ってずっと流行ってるってことだからね?けど新しい商品が出てたらつい試してみたくなっちゃうのが人情ってもんだよね。価格も100円だったし!(^^)
【更なる味の感想(というよりダメだし)】
商品では「もっちり」をアピールしているが、もっちりっていうより噛んだ瞬間ぎゅむっとして固かった(´・ω・`)。この商品の目玉でもある「湯種」の特殊性が完全に裏目に出た結果だろう。山崎パンや、Pasco(パスコ)から出ている「超熟」や「芳醇」の柔らかさに慣れている人にはこのパンの硬さは受け入れられないと思った。
ちなみにこのパンに使用されている小麦には、北海道産「ゆめのちから」が使われている。商品説明にもそう記載がある。私はパンをたまに作るが、「ゆめのちから」という名前の小麦粉は初めて聞いた。是非ドリームパワーでこの固いパンを柔らかいマシュマロに変えてほしい。
【まとめ】
山崎パンやPascoの超熟や芳醇の方が美味しい。噛んだ時の口当たりもソフトだし、焼いてからの状態と比較しても超熟や芳醇の方が美味しかった。やっぱり大手企業の開発力は凄い。がんばれヤオコー。お惣菜だけでなく、パンも・・・。応援しています(>-<)
読者「ヤオコーも大手だけどな」
最後に…
北海道産小麦のもっちり湯種食パンは、超熟や芳醇に比べカビが生えるのが早かった。防腐剤不使用というのは、本当なようだ。よって私は、焼いたパンと淹れたての紅茶を優雅に楽しむという食後の計画が見事に流れ、カビパンを握り締めながら「5分後の未来も思い通りにならないんだから人生設計なんて無意味だよな~。」と自分の計画性のなさを肯定したのであった。
おまけ
色塗りで力尽きてる奴。チャオ(^^)/
見返したら妖怪人間ベムの仲間っぽかった!!